Nexedi、ERP5をサンケイ化学株式会社に導入

～オープンソースの全銀TCP/IPを用いた受発注ソリューションを提供～

株式会社Nexedi(ネクセディ、本社：東京都台東区、代表取締役社長：田原悠西)は、Nexediグループを中心に開発を進めているオープンソースERPソリューション「ERP5」を農薬メーカーのサンケイ化学株式会社(本社：鹿児島県鹿児島市、代表取締役社長：福谷 明、以下 サンケイ化学)へ導入し、全国農薬協同組合(以下、全農薬)の提供する全農薬Web受発注システムとの接続を開始しました。

「ERP5」と全農薬Web受発注システムの接続により、サンケイ化学では受注から出荷、顧客への出荷報告の業務を「ERP5」を通してウェブブラウザ上でシームレスに行うことが可能になりました。「ERP5」では出荷後の請求から売掛金管理、入金管理等もワンストップでサポートしています。このソリューションは全銀TCP/IPを用いた通信を含めて100％オープンソースのソフトウェアで実現されており、そのためライセンス料の支払いは一切必要ありません。

■「ERP5」について
「ERP5」は世界で初めてオープンソースのみで完全なERPソリューションを実現したオープンソースERPを代表するソリューションです。「ERP5」はいままでに全世界で中央銀行、病院、アパレル産業、自動車産業、航空宇宙産業、製薬業、官公庁、化学業等、様々な業種において採用されており、中小企業から大企業まで数多くの導入実績があります。多様なビジネスをサポートし、商取引、会計、在庫管理に加えて、顧客管理(CRM)や生産管理(MRP)、文書管理(DMS)などを備えています。全てのコンポーネントをオープンソースソフトウェアのみで構築することができます。

本プレスリリースのURL

http://www.nexedi.co.jp/company/pr/news-nexedikk.sankei.zennouyaku

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